7月16日は枕崎で宿をとりました。
ホテルの部屋の外を見ると、ちょうど正面に枕崎駅の駅舎が見えました。
まさにトレインビューです。明日の始発列車が留置されています。
駅舎は2013年に竣工した新しい駅舎で列車の運行が終わった後もライトアップされています。
夕食は枕崎名物の鰹(カツオ)料理
枕崎鰹船人めしと鰹ラーメンのセット 1250円
左が枕崎鰹船人めしで、出し汁をかけて混ぜながら食べます。豪華なお茶漬けといった感じです。
ある程度食べた後、後ろに写っている鰹のマヨネーズ和えと煎餅をのせて出し汁をかけて食べます。
味はあっさり系でいろんな味が味わえました。
ラーメンも絶品でした。鰹だしのスープに鰹の刺し身、ワカメ、ねぎ、ゴマがのっていてスープを引き立てます。
産地ならではの豪華な料理でした。
7月17日早朝 枕崎駅発6時8分の始発に乗るべく枕崎駅へ。
5時30分頃 待機中キハ47はエンジンがかかっていました。
新しい駅舎に不釣り合いな裸電球が優しい光を放っています。
本土最南端の始発終着駅の看板。なんとも微妙な言い回しですが・・・
ちなみに、本土最南端の駅は西大山駅で日本最南端駅は沖縄ゆいレールの赤嶺駅になります。
西大山駅の看板はJR日本最南端駅の駅となっています。 全くややこしい話です。
記念撮影用のカメラを置く台が設置されていました。
これが本土最果ての車止め。
稚内と友好都市提携したそうです。
駅名標は新しくて綺麗です。
ようこその看板が広告看板の様です。
サボが入っています。
他の地区ではLEDなどに改造されてだいぶ減ってきています。
駅を一通り見た所で乗車します。乗客は私の他に一人だけ。
扇風機は国鉄時代からの物。JNRのロゴが薄っすら見えます。
30年以上も壊れず動いているとはスゴイです。
このあと、???駅で途中下車します。
つづく
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