山陰本線 須佐駅～宇田郷駅間の 惣郷川橋梁に行ってきました。
人気の撮影スポットですが、特別な列車が走る時以外は閑散としています。
中央部分が工事中で足場が組まれていました。
キハ40形がやってきました。
打ち寄せる波の音の中、ディーゼルエンジンの音、ジョイント音を響かせながら1両の列車が駆け抜けてゆく・・・
完成から80年以上経ちますが古さを感じない佇まいです。
風が強く、雲の流れが早いので日が照ったり陰ったりで露出を合わせるのが難しく、露出オーバーになってしまいました。
右上が白飛びしてしまいました。
日帰りの為、2本だけ撮って終了にしました。
2016年10月現在のダイヤでは10時頃～14時頃（臨時列車等は除く）は列車が通過列車がないので、じっくり撮るなら、13時頃現地入り→夜まで撮る→最寄りの道の駅 ゆとりパークたまがわで車中泊→6時頃現地入り→10時頃まで撮る→撤収 が良いかと。
トワイライトエクスプレス瑞風の運行が始まったらまた行ってみたいですが、同じことを考えている人が何千人いることやら。
青春18切符最終日、1回分残っていたのでSLやまぐち号を撮影する為、徳佐と津和野に行ってきました。
徳佐S字カーブにSLが差し掛かる20分前に徳佐駅に到着。
地図によると徳佐駅～徳佐S字カーブまでは1.1km、あまり時間がありません。
早足で歩いてなんとか間に合いました。
有名な撮影スポットですが今日はギャラリー約20名と少なめです。
撮影条件が悪いため当然かも知れませんが・・・
気温が高いので煙が出が悪いです。
稲が実り収穫の時期を迎えていました。
田んぼの中にコンバインが置かれていた為、編成写真は諦め、寄りで撮りました。
SLはあっという間に通過。
煙が少なかったのは残念でしたが稲穂と一緒に撮影出来たので良しとします。
その後、津和野駅へ。
駅に着くと機関車は、整備場へ行って、12系客車だけが残されていました。
客車を撮影していると、雨が降ってきました。
雨が強くなってきたので、転車台の所に行くのを諦め、跨線橋から撮影することに。
写真は転車台から出てきた所です。
雨のお陰で、蒸気が良く出ています。
ホームの外れで停車。
雨が収まってきました。
雨に濡れた車体が雲間から射した光によって黒光りしています。
機関車は黒煙を上げながら出発。
スイッチバックで戻ってきて客車と連結されました。
今回は日帰りなので、SLには乗らず帰路につきました。
和田山駅に到着
和田山駅での目的は、機関庫を見ることです。
乗り鉄中に何度も通りかかり、車窓から見えた機関庫が気になっていたので、今回は下車してじっくり見物することにしました。
写真右側は竹田駅から乗ってきたキハ41です。
キハ41が去った後、撮影のキハ40
跨線橋から機関庫が見えます。
全面が窓になっていて、機関庫が良く見える様に設計されています。
単なる明かり取りの為かも知れませんが・・・
残念だったのは、窓ガラスの汚れが酷かった事です。
窓ガラスを綺麗に掃除して、機関庫について説明する立て看板などを立てれば、ちょっとした観光スポットになるはずです。
1番線から機関庫を見物。
和田山駅の機関庫は明治時代～平成3年まで使われていたそうです。
機関庫の周りの広い空間には、過去、線路が沢山敷かれていた事を想わせます。
レンガ造りの立派な機関庫です。
数年前に屋根が取り外され、鉄骨がむき出しになっています。
私がホームで機関庫を撮影していたら、同じ1番線にいた観光客らしき人々が、次々とスマホやカメラで撮影しはじめました。
おそらく、多くの和田山駅に立ち寄った観光客らは、機関庫に関心を示すことなく素通りしている物と思われます。
給水塔です。
昔はレンガ造りだったそうです。
キハ189系の特急はまかぜが到着。
繁忙期の為、6両です。
キハ181系と何となく似ています。
ステンレスの車両はどうも撮影欲が湧きません。国鉄色にラッピングして欲しい所です。
こちらは、所変わって豊岡駅で撮影。
ロープが被ったので反対側から撮影。
奥に小さく見えるのは特急こうのとりです。
撮影欲が湧かないと言いながらも結構撮っています。
山陰本線 松江駅に松江水郷祭2016の臨時列車を撮影しに行ってきました。
その一部だけ紹介します。
18:02着の米子行キハ47 4連から撮影開始。
出雲市行126系4連 写真では分かりませんが後ろ2両はコナン列車でした。
19:00着 西出雲行キハ47 6連
4両しか写っていませんが6両編成です。
キハ47 6連を見送った後、花火を見に宍道湖へ
8時から花火が始まりました。
花火が終わった後、松江駅に戻ってみると21:20発の元特急くろしおの臨時列車、出雲市行きがいました。
特急くろしお引退後、初の運用です。
今後も改造無しで、臨時列車として運用するのでしょうか。
右のキハ47は5連の米子行です。
キハ47 6連の米子行です。
この時間帯に走行中の列車の撮影は厳しい。
23:02発の西出雲行キハ47 6連が4番線に入ってきました。
大勢の乗客が列車に乗り出発していきました。
23:03発 米子行 126系 4連
これにて撤収。
米子駅に元特急くろしおの381系の撮影に行って来ました。
1番線停車中の上り特急やくも
伯備線内で大雨の影響で20分遅れで到着したサンライズ出雲
5番線に向かうと、くろしお色の381系が停まっていました。
末期色の115系が被ってています。
この場所が次に5番線から発車する列車の待機場所になっている様です。
クハ381-504の方に回って見ますが見事に被ってしまいます。
仕方ないのでしばらく待つことにします。
車庫の方はキハ４７軍団で賑わっています。
そうこうしていると、DE10がHOT7000系を引いて来ました。
慌ててシャッターを押した為、シャッタースピードが遅すぎて失敗写真になってしまいました。
5番線に停車した後、車庫へ向かって行きました。
しばらくすると被っていた115系は新見行となり5番線に入って来ました。
くろしお色の381系が見える様になりました。
実習中の札が掛かっています。
後ろには季節外れのラッセル車がいます。
クハ381-504から一通り撮影して、パノラマ側へ向かうと189系が通過して行きました。
表示は試運転となっていました。ブレブレ写真ですが一応載せておきます。
パノラマ側へ向かうと残念な事に次の列車が入ってきていました。
今度はキハ47の被りになってしまいました。
キハ４７軍団に溶け込むくろしお色の381系。
製造から30年～40年のベテラン揃いです。
