和田山駅に到着
和田山駅での目的は、機関庫を見ることです。
乗り鉄中に何度も通りかかり、車窓から見えた機関庫が気になっていたので、今回は下車してじっくり見物することにしました。
写真右側は竹田駅から乗ってきたキハ41です。
全面が窓になっていて、機関庫が良く見える様に設計されています。
単なる明かり取りの為かも知れませんが・・・
残念だったのは、窓ガラスの汚れが酷かった事です。
窓ガラスを綺麗に掃除して、機関庫について説明する立て看板などを立てれば、ちょっとした観光スポットになるはずです。
和田山駅の機関庫は明治時代~平成3年まで使われていたそうです。
機関庫の周りの広い空間には、過去、線路が沢山敷かれていた事を想わせます。
おそらく、多くの和田山駅に立ち寄った観光客らは、機関庫に関心を示すことなく素通りしている物と思われます。
昔はレンガ造りだったそうです。
繁忙期の為、6両です。
キハ181系と何となく似ています。
ステンレスの車両はどうも撮影欲が湧きません。国鉄色にラッピングして欲しい所です。
奥に小さく見えるのは特急こうのとりです。
撮影欲が湧かないと言いながらも結構撮っています。