鉄道番組ナビ

飯田線 駅めぐり4 小和田駅 2016年8月14日

飯田線 駅めぐり最後の目的地は小和田駅です。
小和田駅の3年ぶりの訪問です。私の他に4人下車しました。
飯田線の秘境駅の中で最も人気のある駅です。

駅の看板は比較的、新しい様です。三県境界駅のモニュメント
以前と比べ草木に覆われてきました。
駅名標はレトロなタイプ駅舎の入り口は以前来た時と変わっていません。トイレが撤去されたので駅舎の写真が撮りやすくなりました。駅舎内。
駅で泊まるのに丁度良いベンチ。
泊まってみたい様なみたくない様な・・・
トイレとジュース自販機が健在だったら泊まっても良いかも。
駅ノートをしまう立派な箱が設置されていました。以前は机の上に無造作に置かれていました。
駅ノートは1979年に設置されたそうです。
以前、トイレや自販機が有った場所。小和田駅の魅力は、木造駅舎の他、駅があるロケーションにあります。
駅の近くには車が通れるような道がないため、車で来るのは困難です。
気軽に来ることが出来ないため秘境度が高く、行ってみたいと想わせるのです。
現在、駅前には誰も住んでいませんが、以前は工場や集落があり、その痕跡を見ることが出来ます。
人が住まなくなって随分時が経つ様で、まるで30年~40年前で時が止まっているようです。
工場の跡と思われる廃墟。年代物のレジスター朽ち果てたオート三輪の残骸鉄橋の橋脚は表面が崩れてきています。坂を下りきった所にダム湖が有ります。
このダム湖のある場所は、昔、集落が有ったらしく、集落の人々が小和田駅を利用していたそうです。
飯田線 駅めぐりはこれで終了。
16時1分発の豊橋行きに乗り駅を後にしました。小和田駅から列車を乗継し、23時25分に姫路駅に到着しました。
23時35分姫路発のサンライス瀬戸・出雲号 東京行きを撮影しました。
明日の播但線の始発列車が泊まっていて被る為、後ろからの撮影となりました。
明日はその播但線の始発列車に乗ります。

飯田線 駅めぐり1 為栗駅 2016年8月14日
飯田線 駅めぐり2 中井侍駅 2016年8月14日
飯田線 駅めぐり3 田本駅 2016年8月14日

モバイルバージョンを終了